キーワードは「子どもにとってどうなの?」
『子どもの一人一人の成長をじっくり見守り、のびやかに育てる保育をしたい』そんな保育士が集まり、「子どもの成長にとって大事なことは?」と話し合いながら保育をすすめています。
子どもの気持ちを一番大切に
子どもの心の声をくみとって、代弁し、共感することを一番大切にしています。
子どもの気持ちを受け止めることから、子どもと大人の関係を築いていく保育を実践しています。
外あそびで元気な子どもに
晴れた日は、外あそびを実施。年齢に合わせた距離を歩くこと、自然に触れることで丈夫な身体づくりを実践しています。室内では出来ないダイナミックなあそびなどで、心身の成長を保障しています。
食べることを通して
ともそだちネットの保育の特徴の一つは、給食です。午前・午後ももちろん手作り。無添加の食材、農薬をなるべく使わない旬の野菜を使っています。保育者と栄養士・調理師が話し合って、個々の発達段階に合わせた食事を実践しています。
また、季節を感じ生きる意欲を高める食育を実施しています。
「子どもの自ら発達する力を大切に、一人一人の成長を見守っていこう」
☆月齢にふさわしい快適な生活リズムを保障しよう。
☆咀嚼力のある何でも食べられる子どもに育てよう。
☆発達の筋道にそってゆっくりのびのび育てよう。
☆意欲的で生き生きと遊べ、大人や友だちとの関わりを喜ぶ子どもに育てよう。
れんらくちょう
家庭と保育所の連絡を密にするために、「れんらくちょう(乳児は連絡帳、幼児はアプリ連絡帳)」を使っています。
子どもの1日の生活がスムーズに流れていくようにそして、保護者が安心して育児が出来るように、子どもの成長や子育ての悩み、生活の様子や、感想、要望などを記入し交換しています。育児をしている保護者の皆さんにとって連絡帳が、「保育園と家庭をつなぐ心のかけ橋」になり、心のよりどころになると嬉しいです。
検温・健康状態・食事・うんち・睡眠時間
※お休みされた日も、記入をお願いしています。
食事
食べることより慣れること、はじめの一歩を大切にしたい思いをこめて、安全な食材を仕入れ、手作りの食事を子どもたちに提供しています。
子どもに無理なく成長を見守るという保育理念、そして食べる楽しさを知ってもらうために保育士は「おいしいね」「もぐもぐじょうずね」「これもたべられるかな」と声を掛けながら、ゆっくりと1さじ1さじ進めています。
手づかみ食べやスプーンなど・・・一人ひとりの成長・発達に合わせて提供ができる調理室があるのが自慢です。
- 午前、午後ともに手作りの食事
- 乳児は、1日4回食
- 和食・米飯を基本の献立
※米は低農薬米、農家直送 - 旬を大切に国産の新鮮な野菜、果物を使用
- 食品添加物、化学調味料は不使用
- だしを利かせた味付け
- 主食、主菜、副菜、汁物 一汁二菜
- 陶磁器の食器を使用
- ご飯のお椀、汁椀、おかず皿に分けて使用
- 年齢に応じてスプーン箸を使い分け