あゆみ保育園では、昨年まで年明けにお餅つきをしていましたが、本来は
お餅をついて新年を迎えるという習わしに従って、年内にやることにしました。
町内会(子ども会)に借りる本格的な臼と杵を使います。
子どもたちには、餅米の状態からお餅になってからの状態、見て触ってもらいました。
今年は、男性調理さんがいてくれるので、もち米をよくこねてからつき始めます。
「よいしょ~!よいしょ~!」と、子どもたちもかけ声をかえてくれます。だいぶつきあがったところで
子どもたちもついてもらいます。
(写真で紹介できず、すみません)
小さい子は、大人に一緒に杵を持ってもらってつきます。
大きい子は、一生懸命に自分で杵を振り上げてついていました。
迫力ある餅つき会でした。
実際に食べたのは、調理室で機械でついたお餅ですが、子どもたちは自分たちでついたお餅だと
喜んでいたようです。(1・2歳児は、お餅ではなく餅米をつぶしたご飯です)
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さて、すっかり忘れてしまいました。
12月は、3日の土曜日に「生活発表会」があったのでした。
運動会は運動面での成果をみてもらう会、そして生活発表会は楽器演奏や劇遊びといった、表現することの
成果を見てもらう会です。
4・5歳児による楽器演奏から始まり、1歳児は親子でふれあい遊びをしました。
2歳児は、いつものクラスでの様子を再現した劇ごっこをやりました。
3歳児になると、物語の世界を楽しめるようになるので「ねずみさんのおかいもの」という絵本を元にした
劇をやりました。
最後は、4・5歳児による長編劇です。絵本「北風と太陽」を元にしたオリジナル劇をやりました。
それぞれ年齢に合った内容で、参加していた子どもたちも大勢の観客の前で堂々と自然な姿を見せて
いました。とても、素敵な発表会でした。
(こちらも、写真で紹介できなくてすみません)